WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
web拍手 by FC2
No 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨
web拍手 by FC2
No  417

アニメ【NARUTO】第479話感想

放送10周年 4週連続特別企画その3
■第479話「亀裂」 2012年4月19日放送
脚本/武上純希 絵コンテ/サトウシンジ 演出/安部記之 作画監督/堀越久美子

今回珍しくも【BLEACH】監督の阿部さんが絵コンテで関わっているんですね(アニメの【BLEACH】は放映終了したからだろうか…)

アニメ479話1


●同じ闇に居た者同士
我愛羅とサスケ。
方や今や里長、方や未だに闇の中。
そういえば中忍試験本戦では、サスケは我愛羅と対戦したんだった。
結局選手交代(?)で、我愛羅はナルトと戦って拳を交わして、我愛羅には心の変化があったのですが…


●「憎しみの力は殺意の力。殺意の力は復讐の力。お前の憎しみはオレより弱い」
一度すべてを失くしたサスケは、ナルトやサクラと新たな絆を築きつつあり、大切な仲間を二度と失いたくないとすら思っていたのですが、我愛羅のこの言葉、ナルトの急成長、イタチがナルト(の中の九尾)を求めて帰郷し全くイタチに歯が立たなかった事から苛立ち、焦り、段々周りが見えなくなっていきます。

特に帰郷したイタチがナルトを探していると知って、自分ではなく何故ナルトなのかを疑問に思うと同時に、イタチにとって価値があるのはサスケではなくナルトなのだという事実に、サスケの心は大いに傷つけられたのですね。

4793.jpg


一族惨殺のあの夜から、イタチに必ず復讐すると誓ってからも、サスケは慢心していた訳ではない。
数年経って再び会ったイタチとの圧倒的な力の差を見せつけられ、また、アカデミーでは最下位だったナルトが驚異的な速さで力をつけた。
仲間を失いたくない、守りたいという友情がいかに自分にとって成長を妨げるものかをサスケは実感してしまったのですね。

弱いのは憎しみが足りないから
4794.jpg

(つか元々原作がそうなんだけれど、何で口元のドアップなの?)

自分を憎ませる事でサスケを強くさせようとイタチは考えていた訳です。
イタチを殺すまでは死ねないという目的を与える事で、安易にサスケが諦めたりして命を落とさない様に強く動機付けた訳です。

何故なら、憎しみは人を強くさせるのに特化したエネルギーになり得るから。

だからこそ、愛し慈しむという優しい力ではなく、あえて負の力をサスケに与えて強くしようとイタチは仕向けたという事なのでしょう。

結局この後、サスケはより強い力を求めて仲間との絆を断ち切るのですが、強くなる為、目的を達成する為には絆を切るというやり方は孤立を招く結果となり、イタチの思惑とは外れてしまうのですが…(で、そのオトシマエというか軌道修正をイタチがどうするか、が私の今の強い関心事だったりする)。



●畏怖
死の森で草のくノ一に変化した大蛇丸に執拗に攻撃されて命乞いをし、憎しみを同じ様に抱いている我愛羅には弱い者呼ばわりされ、アカデミー時代では取るに足らないと思っていたナルトの成長に恐れるサスケ。
アカデミーから一緒で、卒業したらスリーマンセルを組み、その成長を一番近くで感じていたのは他ならぬサスケです。
エリートだ、首席だと入学当初から秀才でもてはやされていたサスケと違い、ナルトは急激に才能を開花させたので、ナルトの成長がはかり知れずにサスケが焦り、苛立つのは分ります。


●潜在能力
ナルトは四代目の息子なので、才能があって当然だったといえばそれまでなのですが、サスケと出会って孤独という共通項で親しみを感じ、ライバルと認識する事で切磋琢磨し鎬を削る存在になりました。


●本当は戦いたくなかった???
何度も出てきたエピソードで、病院の屋上でナルトとサスケが螺旋丸と千鳥を放つシーン。
これ、今回脚本でナルトとサスケのそれぞれの心情が付け足されていました。
ナルトが戦う前に額当てをサスケにしろと言ったところです。
額当てを付けて戦うのは、対等の証なんだと。
戦いを前にして、本音と建て前が違う様に今回脚本で付け足されていたのですが、
この解釈ってどうなの???

サスケは、今のナルトの実力を知りたいのだし、今の自分に焦っているのだから、ナルトと対等でいられるかなどと自分が挑発しておいてそんな事を考えるかなぁ?
考えるにしても、これから戦おうとしている今じゃないんじゃないかなぁ。

ナルトは、そりゃ昔はサスケが何でもソツなくこなしてしまうところに憧れていたかもしれないけれど、憧れのまま終らせるつもりなんか無かったから力を付けた訳だし。

ナルトはサスケを病み上がりだからと気遣っていたけれど、額当てを付けて戦うと言ったからには「やめろ」なんて誰に向かって言っていたのかよく分からないです。
それでもまだナルトは分かりますよ。でもサスケが何故口とは裏腹な事を考えていたのか、分っかりませ~~ん。


ナルトがどんな気持ちでいるのか、サスケとの関係はどうなのか、それぞれの立場はどんなものなのかを、カカシと自来也が会話する形式で語られているので、それで十分な気がしました


今まで再放送でも過去のエピソードでも何回も見たダイジェストです、テンポ早いケド(^^;)
新たに描き直したのは良かったですが、ナルトやサスケの心情を加筆したところはちょっと気になりました。
でも『イタチの真実』が分かったからでしょうか、イタチが自来也を『自来也』と呼んでいるところに、「イタチは“ヒール”から“人格者”に変わりましたよ~」という意図に感じました!だって今回わざわざ付け加えているんだもん。


滅多にないお祭りなのでおまけ(笑)
4792_20120420195537.jpg


今回の、すっごく絵が綺麗でした

穢土転生後の兄さんも美しくお願いします!!!
スポンサーサイト
別窓 | NARUTO | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<アニメ【NARUTO】第480話感想 | WIND OF MOON | アニメ【NARUTO】第478話感想>>

この記事のコメント

∧top | under∨
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| WIND OF MOON |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。