WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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アニメ【NARUTO】感想

■第388話「四代目火影」2010年7月15日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ・演出/福田きよむ 作画監督/Eum, Ik-Hyun

今回の感想の前に、前回について少しだけ。

7月1日放送第387話「地爆天星」の作画に関してはもの凄い反響で(いささかヒステリックな感じすらあった)驚きでした。
今週はキャラも元に戻り、ホッとしましたか?

私は若林さんが作画監督された回(少年編で3回、疾風伝で初めて)を見て、『動き』の素晴らしさや『構図』『構成』にいたく感動し、『たった30分のテレビサイズでの可能性』を端的に示したという点で、とても高く評価しているんです(って、エラそうな事を言ってすみません)。

さて、今回。
これまたお馴染みのコンビ、福田&Ik-Hyunの回ですが、今回すごくいい『キャラ絵』でした。前回の、キャラの表情も含む(笑)縦横無尽に動かされた回とは打って変わって、原作をほぼ忠実に再現しています。
まぁ、前回があらゆる意味で(^^;)凄過ぎたので、今回はキャラに対しては安心し、動きに関しても特に言う事がないと反応も静かでしょう。

前半はナルトの父である四代目とナルトとの父子の対話~『静』
後半は天道との戦い~『動』
という二部構成。


四代目とナルトの対面は、我愛羅蘇生に次ぐ感動的な場面でした(『イタチの真実』とは意味合いが自分の中では違うので、同列には語れません<(_ _)>)

天涯孤独で、里を襲った妖狐・九尾を封印された子どもとして辛い日々を強いられてきたナルトですが、自分の出自を明かされて衝撃を受けます。
まさか、父が四代目だと知ったら、ナルトでなくとも衝撃でしょう。
自分が九尾に取って変わられそうになっていて、しかも里の大ピンチで四代目に会った所為もあって(まぁ、四代目と会うのにはナルトがピンチでなくては会えない仕組みですが)

「父ちゃ~~~ん、会いたかったよぉ」(感極って泣く。そして四代目も)

「ナルト!!!」(ヒシッ)

などという安易な描写にはしないところがいいです!

初めての父子の対面にナルトが感激しているのは確かだけれど、様々な苦労や困難、努力の上で絆が生まれ、過去がきっと怒涛の様に彼に押し寄せ、四代目にどこから話したらいいのやらと戸惑うナルトの気持ちが伝わってきます。
中でも人柱力の過酷な運命を背負わせた実の父親に、ごちゃごちゃ不平不満をだらだらとぶつけるのではなく一発殴って伝える、不器用だけれど、その一発に思いを全て込めたのがナルトらしい、と思いました。
そして今更父親面するのも違うかな、と言いつつも、ナルトの「四代目の息子だから我慢する」とのセリフに微苦笑するミナトから、子どもを信じる心や、過酷さを背負わせてしまった事へのナルトへの申し訳なさなど複雑な思いが伝わってきました。


平和にするために憎しみとどう向き合うのか。


そこではナルトはミナトの事を父としてではなく、一人の忍として意見を聞いています。「四代目、教えてくれ」とナルトは言っているので。
自来也も四代目も出せない答えを求められて、ナルトが苦悩するのも無理はない。
自来也の仇を討つ事がナルトの正義でもあるのだけれど、復讐は新たな復讐を生み、それではペインと何ら変わらない。
自来也を殺したのはペインであるけれど『忍の世の無秩序』こそが自来也を殺した真の犯人だとすれば、無秩序を正す事が平和に導く事なんだと分かってきます。
ただそうは言っても、頭で分かったとしても傷を負った人々の感情まで理解するのは容易ではない。
ナルトもそこを突かれてペインに気持ちが押されてしまっていましたが、四代目のナルトを信じる心に励まされ迷いが吹っ切れます。
星の中での出来事を知らないペインは、九尾化を止め元に戻ったナルトを意外そうな表情で見ていましたが、星の中に閉じ込められていた時にナルトの精神世界で何が起こっていたのかは分からない様です。

迷いが吹っ切れたナルトは彼本来の決して諦めないド根性を発揮し、天道を攻撃するのを止めません。
ナルトのCVの竹内さんは『諦めろ!!!』をやや抑え気味で演じていましたが(ちょっと意外)、考えようによっては冷静さを取り戻し、迷いが吹っ切れたと感じさせる演技かなぁ、と。


OPではペインと戦うシーンがあるガイ班ですが、今回彼らが里へ到着した時は既に遅し…
おまけコーナーで『ガイの部屋』に変更されたのは彼にもっと出てもらいたいというファンの要望に応えたからなんでしょうかね???

それにしても、
原作、アニメ、劇場版と上手く調整して四代目を出して来たものですね(^^)。
劇場版公開が楽しみです!
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ミナトさんがでてくる。開放しそうになったらでてくるよう細工してた。どうして四代目火影が俺の名前をというと自分がつけたんだしといってくる。ナルトは四代目の息子だった。ナル... …
2010-10-18 Mon 16:54 ぺろぺろキャンディー
愛するヒナタさまを目の前で殺され、ナルトはキュウビの力が発動してしまう。そして、キュウビのちからでペインと戦う。ペインさん、俺がにくいかときいてくる。俺の痛みはお前以上... …
2010-10-18 Mon 16:46 ぺろぺろキャンディー
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