WIND OF MOON

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No  311

アニメ【NARUTO】385話感想

■385話「九尾捕獲完了」2010年6月17日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ・演出/木村寛 作画監督/徳倉栄一 総作画監督/徳田夢之介

『何故この世から戦争がなくならないのか』

里を壊滅状態に追い込んだペインは『平和』と『正義』を口にする。
誰だってこの状況を見たら、この仕打ちのどこに『平和』と『正義』があるのかと思うに違いない。屁理屈なんじゃないか、と思うくらいだ。

今ある平和が、過去に色々なものの犠牲の上に成り立っているというのは、戦争を体験した人なら実感できてもそうでない者は(私も含めて)体験談を聞いたり文献やドキュメンタリーで知るしかできない。
しかし知るといっても『単に知る』という事と『身を持って知る』とは雲泥の差。

他里の平和維持の為に度々戦場となり、蹂躙されてきた天道は、木ノ葉へ実際に被害を与える事で戦争から受ける『痛み』を伝えようとした。
そこまでしなくては戦争から受けた『痛み』は分からない、と。
そして、やられたらやり返す『復讐』をなす事が『正義』になるというのなら、今度は『憎しみの連鎖』の始まりとなっていく。
結局、ペインをブッ倒して平和をもたらすというナルトの考えも、憎しみの連鎖の始まりなのだとペインは言いたいのでしょう。
その『立派な心掛け』が正義であるのなら、天道の行いを否定できなくなってしまう。

自来也の目指した平和は憎しみの連鎖を断つことだが、どうすればいいのか結論は出せなかった。しかし、答えは出せずとも、いつかは本当の意味で人は理解し合える時代が来ると信じて、答えをナルトへ託した。

天道の平和の結論とは、
人はそんなに賢くはないから、決して理解し合えないというもの。
だから尾獣兵器を作り、恐怖を抑止力として世界を安定と平和へ導くというものだ。

無理矢理天道の話に聞く耳を持たされたナルトは、『具体的な平和の答え』を出せずにいる。
天道の話を聞いた今となっては、酷い仕打ちをしたペインを頭ごなしに否定する事ができない。

戦争から被る痛みを覚えている内は抑止になるが、時が経てば痛みの記憶は薄れてしまう。
そして抑止は効かなくなりまた戦争が起こり、痛みを再確認する。その繰り返し。
戦争と戦争の合間の『一時(いっとき)の平和』を生み出す事が、ペインの本体・長門の願い。
結局長門は戦争そのものは無くならない、という考えだ。

ならば『恒久の平和』はどうすれば成るのだろうか…。



●声優ネタ
(1)2代目畜生道以外、すべてのペインのCVが堀内さんだったので、長門もそうなのかと思っていたら森田順平さんだった!?

(2)「木ノ葉の忍」として、特にキャストの名がない役に坪井智浩さん…なんて贅沢な起用なんだ!


◇おまけコーナー◇
我が家でも話題になった「現EDの少女は誰?」
…やっぱりヒナタだったのか。
しかし、サクラちゃん、「新ED」ってそろそろもう新しいEDに変わるんじゃ?
それにしても「忍なら自転車使わないで走れ!」ってのは私も言いたかったゾ。
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