WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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No  308

アニメ【NARUTO】382話感想

■382話「世界に痛みを」2010年5月27日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ/サトウシンジ 演出/熊谷雅晃 作画監督/河合滋樹

物語は重くなってきました。

― 勝てば官軍、負ければ賊軍 ―

歴史は勝った方が正義だと伝わりやすいものです。
大国木ノ葉は正しいなどど、大戦の経験者であり自らも戦ってきた綱手はそうは思ってはいない筈。
しかし綱手は里長となり、個人的な考えはあっても里長としての立場がある(自来也を雨隠れへ行かせた時もそうでした)。
今や綱手にとって先代から受け継がれた平和の維持を崩そうとするペインはテロリストでしかない。そしてペイン天道も第三次忍界大戦で綱手と会った単なる戦争孤児の一人である弥彦ではない。

ペイン天道は自らを『秩序を正す神』と言っています。
(この時のペイン天道の事を、原作では『普通でない』と表記していますが、アニメでは分かりやすく『正気ではない』と言い換えています)

綱手とペインの対比を通して分かるのは、それぞれの考え方・受け止め方が交わる事はないという事。

ナルトの居場所を教えれば、このテロを止めてやってもいいというペインの持ちかけに綱手は「何を言っても無意味」と一蹴します。
綱手の「なめるな」 に対し ペイン天道の「驕るな」
綱手が「何を言っても無意味」と言った事に対し、ペイン天道は「圧倒的な力の前では全てが無意味」と返します。

『オレは弥彦の痛みを忘れない』

これはアニメで追加されたペイン天道(本質は長門)のセリフですが、後にアニメでも描写されるであろう弥彦の死が、長門に復讐を決定的にさせたのだろうと思います。

『痛みを感じろ、痛みを考えろ、痛みを受け取れ、痛みを知れ』
『痛みを知らぬ者に本当の平和は分からん』
『戦いとは 双方に死を傷を痛みを伴うものだ』


今まで『痛み』という言葉を連発してきたペイン。

小国は、幾度となく大国の戦争に巻き込まれ、その度に蹂躙されてきました。それは戦場となった場所だけにとどまらず、人々の体も心も含めて。
大国は力があるゆえに驕り、敵国の者の人格など考えもしない。

そうやって積み上げた上にある平和ボケ(とペインには映っている)した木ノ葉に、ペインが容赦ないのは当然なのかもしれません。

空高く上った天道が放つ神羅天征は、目映いばかりの光を放ち、圧倒的な破壊力を持って里を襲います。
まるで自分が神となり、天から裁くとでも言いたげな天道の術。
この術を発動させれば、確実に長門の命は縮むと分かっていても。命を削ってでも…

拡大解釈をすれば、
サクラの悲痛な叫びは、そのまま子どもの頃の非力な長門らに通じるものだと感じました。
自分達は何も悪い事をしていないのに、どうしてこんな目に遭うのか、という。

******************************************

キバと母ツメのシーンと、シノのシーンにそれぞれアニメオリジナル演出が。

●ダイナミック・マーキングの威力を凄いと感じると同時に、ご遠慮したいと思った(^^;)。

●最近、笑いを取るキャラにキバは決定していない?
テンテンの報われなさもその部類かも…

●ペインは他人の思考を装置なしでも見る事ができる!

●「質問。先生!寄壊蟲には治癒能力があるんですか?!」

●三竦の戦いで、カブトに「この付き人できる!」と言わしめたシズネが、ペインの前には赤子同然という描写に納得がいかねぇ~~~

●苦しい時のナルト頼み!?
こんなサクラちゃんは嫌だ…


「驕るな!」と言った時に放った覇気(ワンピじゃないって:)が、アニメだと分かりやすかった。
そして神羅天征を放つシーン。

こういう演出が良いからアニメの【NARUTO】は見ちゃうんだ♪
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