WIND OF MOON

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No  188

アニメ【NARUTO】感想

■第258話「模擬戦闘訓練(シミュレーション)」2007年12月6日放送
脚本/西園悟 絵コンテ/十文字景 演出/高橋滋春 作画監督/福井明博

このシミュレーション、カカシ班結成当時のスリーマンセルを思い出します。
あの時は仲間を大切にしない奴はクズ以下、って事だったのですが、仲間の意味を問われて仲間という文字を書いて突きつけるサイを見て、ああ、やはりこの人はカカシ班じゃないんだなぁ、と思いました。
感情VS理性。
勿論サイはしらばっくれている訳でもなく、ちゃんと意味は分っていて言っているんです。そうやって結果的にはナルトやサクラの気持ちを害する事が彼が感情を、人格を捨てていない証拠です。前にも言いましたが、もし感情がないのなら無視する筈ですから。そう言えばこの任務では彼は『サイ』という名前をもらい、人格を与えられていますね。『根の1』とか記号ではなく、ちゃんと一人の性格を持った人『人格』を与えられている。これは彼にとってすごい事なんだと思います。

サイが仲間と連携プレーをせず、単独行動で任務を遂行した事は仕方ないんですよ…任務の成功第一の『根』に所属しているのですから。
掟破りはご法度ですが、それ以上に仲間を見捨てる行為は問題外。それをナルト、サクラ、サスケは最初にカカシに教え込まれたので、仲間との連携、チームこそが大切。
一方サイは違います。
過去も未来もなく、あるのは『今ある任務を遂行する事』であり、表立って目立つ事もないわば黒子なんですから。
名前が無いという事は人格を否定されているという事です。その証拠に感情は無い、と言い渡されていますし。
それでもまだ兄と自分が描かれている絵本を持ち歩いているのは『人との繋がり』を捨てていないという事であり、ナルト達にいちいち絡むような態度はまだ彼が人格を捨てていないからなんだと思います。兄が亡くなった時、どんな顔をすればよいのか分らなかったとは、ごく普通(と思われる)の家庭で育ったサクラには理解できない事でしょうが、自分を任務を遂行する以外のなにものでもないと言われているサイにはそれは真実なんだと思います。人格がないのだから悲しみをどう表現したらいいのか分らないという事なのでしょう。あるいはそう自分に思い込ませているのだと。でも彼の場合、マインドコンロトールしようとしている様に見えます。

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