WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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No  349

アニメ【NARUTO】420話感想

■420話「ナルトの嘆願」2011年2月24日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ/遠藤正明 演出/渡部周 作画監督/堀越久美子

蔭の存在だった筈の『戦闘傭兵集団』が、今や表に出ようとしている。

かつては隠れ里が自国の平和や利益の為にと雇い、使った『暁』。
しかしその力は強大になり、脅威となり、忍五大国も無視できぬ存在になってしまった。

大多数が平和を望むが、その平和も互いの軍備力をちらつかせ、けん制の上に成り立っているのだとしたら、他国に対して疑心暗鬼になるのも仕方ない。
そうやって今まで互いをけん制しつつ、ときにだまし合い、犠牲の上で成り立って来た平和。
五影会談というが、蓋を開ければそれぞれの今までの愚痴(^^;)。
お互いを全く信用していない。
平行線の状態を一つにまとめようというのだから、中立国の進行役ミフネはお気の毒だ(^^;)。
とはいえ、中立と言っても全く関知しない訳ではなく、戦争には加担しないだけで、まとめ方次第で自国の首も絞めかねない状況に陥る事もありうるので、重大な役目であることには違いない。


平和が長く続くと緊張緩和で、いざ戦争が起こった時、自国の軍事力では心許ない。
軍備金は馬鹿にならないので、回す資金は押さえたいと考えるのも分かる。
で、各国が頼ったのが戦闘集団のプロ『暁』だったという訳。

安い賃金で最高の結果をもたらす暁は、各国から重宝がられた筈。それが公にされる事はなくとも、五影会談での長同士の会話でそれは周知の事実だったようだ。

◆明かされる『木ノ葉崩しの真相』

中忍試験中で起こった木ノ葉崩しで、この時三代目火影ヒルゼンと前風影である我愛羅の父が殺された。
それには大蛇丸が関与していたからだけれど、現風影である我愛羅には知らされていなかったというから驚き。
裏の事を、砂では我愛羅には伏せておいた、という事!?


◆未だに謎。大蛇丸の暁在籍期間


話が前後しますが、冒頭の『ナルトの嘆願』。

自来也を失って長門と戦い、『復讐が憎しみの連鎖を引き起こす』事を身を持って知ったナルトの、サスケ討伐願いを却下した雷影。

他国の里長を待ち伏せし、嘆願する無礼者とカルイやシーは感じた様ですが、当の雷影はそれだけを感じていた訳ではなさそうです。

「忍が尊重するのは行動と力」「人類の歴史は戦争の歴史」「力無き者は踏み潰される」
と、彼は『忍世界の絶対の真理』を説いて、ナルトの嘆願を退けます。それに、暁はいずれ国際指名手配となるから、サスケを始末するのは雲だけに限った事ではないと。

でもそれは長としての建前の様に、私には聞こえました。

カカシも指摘した様に、過去に他里である木ノ葉の白眼を奪った事を『忍世界の絶対の真理』の上に成り立つというのなら、理屈では通るかもしれないけれども人道的に許される事ではないからです。
犠牲の上に成り立つ平和。
矛盾していると分かっていても、長であれば(場合によれば長でなくとも)苦渋の決断を強いられるときもある。
そういう苦い経験を、あえてその場では言わなかった気がします。
通り過ぎようとする雷影の行く手を阻む様に嘆願するナルトを、一見無視していた様ですが、去り際にしっかりと見ていたので、ナルトの行動は全く雷影に響かなかった訳ではなさそうです。


◆若さは眩しいものなのよ
や、孫と爺さんほど年の離れている我愛羅と土影。

◆意趣返し?
若くても物怖じしない我愛羅に、前四代目風影を持ち出して褒め殺しをはかろうとした土影。さぞ指導が良かったと嫌味を言ったのに我愛羅は動ぜず「だろうな」と。我愛羅側からすれば、小気味良い(^^;)。



さて、ダンゾウの真の目的が気になります。

とっくに死んでいる筈のマダラが何故生きているのか、その辺りもどうやらダンゾウは何かしらを知っていそうです。
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No  348

アニメ【NARUTO】419話感想

■419話「五影登場!」2011年2月17日放送
脚本/千葉克彦 絵コンテ/にいどめとしや 演出/堀内直樹 作画監督/高橋直樹 をがわいちろを

いざ五影会談へ向け、風、土、水、雷、火の里長が出発。
例外を除き、里長のお付きは二人と決まっているそうで、我愛羅の護衛はカンクロウとテマリは予想通り。
土、水、雷陣は初出なのですが、いずれも個性派揃いです。
そんな中で水影の出発シーンは笑えました!
最初、ヨボヨボの爺さんが出て来たので「コイツが水影か!?」と思うのですが、これは長老(^^;)。現在の水影は五代目で女性。
あ、そういえば五代目火影の綱手も女性ですし、美女で強くて独身というところも同じ。狙った訳でもないのでしょうが。
お付きは里長の警護なんだから強くて当然の人選だと思いますが、忍刀七人衆の一人である長十郎って見た目は弱っちそうだけれど、まぁやるときはやるんでしょうね。単に水影のお気に入りってだけじゃ駄目だもんね。でもどうせ連れ歩くのなら可愛いくて可愛がある方が
いいに決まっている! 長十郎って母性本能くすぐりそうだし、CVも可愛い男のコ役がぴったりな宮田さんだし。

もう一人のお付きのって人、考え方が旧形態みたいですが、別にとっぴな事を言っている訳ではないにもかかわらず、どうも水影の地雷を踏みまくっている様でお気の毒です(^^;)

それから雷。
里長がエーで弟がビー、お付きの一人はシーなんて(^^;)。
エーが直情型だから、似た様なタイプはお付きにさせないんでしょうか、ダルイって醒めた感じがします。そういえばサムイ隊も、サムイがクールなのにカルイは直情型だもんね。


サスケの討伐願いを却下させるために、ナルトは雷影に直談判しようと会いに行きます。
今や六代目に就任してしまったダンゾウがサスケ討伐にGOサインを出した後で、普通なら里長の決定事項を無視して個人的に動く事など考えられない。というか許されない事。
でも仲間だから、たとえ抜け忍の罪人になろうとサスケを救いたいというナルトの思いにカカシも後押しします。
ナルトの先生がカカシでなかったら難しかったかもしれません。
カカシは仲間を失う事の辛さや痛みを知っているし、何よりナルトを信じると言った四代目の弟子です。
ナルトの仲間思いは、四代目からカカシへ、そしてナルトへと続いていると言えるのかもしれません。


◆ヤマトは遠慮したかっただろう、雷影の探索。
「ああもうこの人は、面倒臭い事を直ぐに押し付けるんだから!」
とカカシに何度も思ったに違いない。
それでも渋々ながらも従ってしまうのは先輩を尊敬していればこそ…てか、体育会系の上下関係だな、こりゃ;

◆若いけれど威厳があります、我愛羅。
ナルトと同じ17歳で既に里長!?

◆まるで投げ入れ堂!? 木ノ葉図書館。
あんな高い場所に手すりも無い外通路、そして崖からせり出した建物!

◆あっけなくダンゾウにやられた林ノ国の般若衆の残党。
暗部だっていうのに手応え無し(てか、久々の実戦だってのに、ダンゾウが強いのか!?)。

(どう)』に終わりなし、ナルトと木ノ葉丸のおいろけ勝負。

木ノ葉丸がいつの間にか螺旋丸を習得していたのには驚いたのですが、
片やナルトは四代目火影の息子、片や木ノ葉丸は三代目火影の孫。
火影の血を引く者同士ならこれも当然なのかも。



初めて見るダンゾウの戦い。
いつも影から指示しているばかりで、腕のほどは…と思っていたのですが、どうも風属性の様ですね。
自分の部下に仲間討ちをさせる冷血さ、そして右目と右腕を常に隠した外見に胡散臭さを感じていたのですが…

「ダンゾウの目は写輪眼だったの!?」

原作でリアルタイムに読んだ時は驚愕しました。更にそのの持ち主にいたっては、

 ワタクシ腰を抜かしたのを覚えています!!!

ダンゾウはうちは一族ではないので、これで一族ではない写輪眼保有者はカカシとダンゾウの二人。
普段はカカシも写輪眼を隠しているところを見ると、真の写輪眼継承者ではない者が写輪眼を有する事は体にかなりの負担をかける様です。


最後に和む話。
人としての感情を取り戻しつつあるサイは、カカシから仲間として認められたのと引き換えに根からは信用を失いつつある様です。
でも彼は他人から信用される事に、えも言われぬプラスの感情が沸くのを感じている様です。
それが絆であると、まだ気付いていない様ですが。
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No  347

アニメ【NARUTO】417、418話感想

NARUTO疾風伝スペシャル~動き出す時代!緊急招集五影会談~2011年2月10日放送
■417話「六代目火影ダンゾウ」
脚本/千葉克彦 絵コンテ・演出/熊谷雅晃 作画監督/河合滋樹 松本顕吾

■418話「五影会談前夜」
脚本/宮田由佳 絵コンテ・演出/濁川敦 作画監督/山下宏幸

『イラッ』と『ジーン』の綯い交ぜの回でした。

その代表格、
『イラッ』はダンゾウ、サクラのサスケへの思い、カルイの感情表現。
『ジーン』はナルトのサスケへの友情。それからジーンほどではないけれど、サイの人としての感情の芽生え。

原形を留めぬほどの木ノ葉の里の被害から、里を襲ったペインの破壊力の驚異の程が窺い知れるのですが、更に驚いたのはこれほどの破壊力を持ったペイン集合体をナルトはたった一人で倒した、という事なんですよね。
以前、やはり里を破壊した九尾を封印された所為で幾度となく差別されて来たナルトが、今や『里を救った英雄』です。
あれだけ差別していたクセに。
でもナルトの実績あればこそ、の評価の豹変なのですが。

カツユに分け与えたチャクラ・エネルギーが膨大だった為に昏睡状態に陥ってしまった綱手の回復を、他里は待ってはくれません。
綱手を労わる事すらままならぬ状況で、至急里長を決めなくてはならなくなった訳ですが、歴代火影が穏健派だった為に里に危機を招いたという理由を盾に、いよいよダンゾウが台頭してきました。

いつも思うんだけれど、大名弱ッ!!!
確固たる意志はないのか!
軍事の決定権は里長にあっても、里長の決定権は大名にあるんだから、そこんところしっかりとしなくちゃね。自分達の首も締める事になりかねない;

今まで裏で里を支えて来たダンゾウが表へ出て来たのには、ここまでの展開からだけ見れば、虎視耽々と火影の座を狙っていた、という風に捉えられがちですが…この辺りは話が進んでから触れる事にします。

首尾よく大名をまるめ込み(^^;)晴れて『念願の六代目火影』になったダンゾウですが、彼が表に出る事で危惧する事が。
ここへ来て、カブトの捜索を任せたみたらしアンコの監視。
かつての大蛇丸のお気に入りアンコと、大蛇丸の側近中の側近のカブトはダンゾウと大蛇丸の表に出せない秘密を知っている、或いは鍵の様です。
その秘密とは、どうもダンゾウの右目と右腕にありそうです。

そして、そのダンゾウの右目と右腕と接点を持つのがサスケ(つか、うちは)。

イタチの究極自己犠牲の話にマインド・コントロールされて、マダラの駒のひとつになってしまったサスケは八尾捕獲を言い渡されたのですが、実は捕獲した八尾は本物ではなかった為に外道魔像とのリンクが進まなくなっています。また、マダラが『自分の為の輪廻転生』に使おうと思っていた長門が裏切り(心変わりした)亡くなってしまった所為で、計画がズラされてしまい、長門が使えなくなった時の為にサスケを予備として(ーー;)おこうと考えていた用意周到さはあきれます。
マダラにとっては『本命ルート』ではないにしろ、もう長門は居ないので、本命ではない方法で『月の眼計画』を急ぐしかないのですね。

マダラはダンゾウの右目うちはシスイの眼)を回収したがっているので、サスケの上層部への恨みを利用してダンゾウを討つように仕向けたものの、サスケがシスイの眼を奪還できなくては意味がない上、そこまでしても欲しいシスイの眼ですら、マダラの月の眼計画を成功させる手段のひとつにすぎないのです。

ダンゾウが火影になった所為で、ナルトの自由がかなり制約されそうですが、サスケが八尾の人柱力を襲った事で、雷影が激怒。
里の外に出したくないダンゾウの思惑とは裏腹に、雷影のサスケ討伐の願いがダンゾウに受理された所為で、ナルトがサスケを救いたい為にじっとしていられなくなったのは皮肉としか言いようがありません(^^;)。

そのサスケ討伐願いの任務を言い渡されたのが、八尾の人柱力を師と仰ぐオモイとカルイが所属するサムイ隊。
ナルトも師である自来也の仇を討ちたくて居ても立ってもいられなかった経験を持つ為に彼らの気持ちが痛い程分かるのですね。
八尾の救出の協力も厭わないけれど、サスケを売る事は出来ないと言って、サスケの代わりに殴られてやるのですが、当然殴っているカルイはナルトに対して個人的な恨みが無いので、いくら殴ろうが気が済む筈が無いのです。
そして、サスケの所為でナルトは苦しみ、サクラも悲しい思いをするだけなのに、何故ナルトはサスケの代わりに殴られてやるのかと、サイが思うのも仕方がない事なのです。
だって、サイはサスケと特別な『つながり』がある訳ではないですから。
それでもシカマルがかつて、特に親しい訳でなくとも同じ里の『仲間』だからサスケを救うのが『木ノ葉流』なんだ、というセリフがその答えなんだと思うのです。
まぁナルトとサクラにとってサスケは『仲間以上の大切なつながり』なのですけれども。
『ナルトの見張り役』のサイがナルトを助けた事で、もうサイはナルトを『仲間』として見ていているのだと、カカシはサイに気付かせました。

         それが答えだ! と。

それと対照的なのがサスケです。

木ノ葉病院の屋上でナルトが螺旋丸を、サスケが千鳥をぶつけた際に、ナルトの成長ぶりに歯噛みするほどくやしがっていたのに、ペイン集合体を一人で倒したと聞いても今ではもう「どうでもいい」事なのですね。
本当にナルトの事などアウト・オブ・眼中なのですわ;
そんな『思いのすれちがい』が切ない。

九尾化を止めたのが四代目だった事を聞かされたカカシとヤマトは(サイも)驚愕したのは分かる!

やっぱりカカシはナルトがミナトの子だと知っていたんだなぁ。

これからもずっと重い展開が待っているのですが、
カルイとオモイの漫才と(笑)、
これからも否応なく『カカシ先輩』に使われるヤマトが、お気の毒ながらも二人の上下関係を微笑ましく思うのは私だけですか?
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