WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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No  281

アニメ【NARUTO】360話感想

■360話「因縁」2009年12月17日放送
脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/三田通 演出/山岡実 作画監督/容洪 作画監督/徳田夢之介
(今回も作画監督のクレジットが独立して二人。でもって絵コンテも演出もお初な気が…)

マダラから明かされるイタチの真実。

イタチからも一族惨殺のあの夜の協力者がマダラだと聞かされ、マダラがどういう人物なのか知らされていたサスケは、イタチの言った事が正しいのか、マダラの言う事が正しいのか混乱してしまっているのは過呼吸でも明らか。

イタチの話が真実なのか、
マダラの話が真実なのか、
それとも二人とも嘘を吐いているのか。

読者や視聴者にも木ノ葉創立時代の出来事は衝撃だった筈だ。

今まで火影が誰になったかなんて単なる系譜に過ぎなかったのに、ここへ来て木ノ葉の興りにまで及ぶとは。

木ノ葉隠れの里長は初代が千手一族の兄柱間、二代目がその弟。三代目はお馴染み猿飛、四代目がナルトの父、五代目が初代を祖父に持つ綱手。
三代目と四代目は千手と血縁関係があったかどうかは分からないが、四代目を父に持ち火影を目指すナルトにサスケが立ちはだかるのは避けられない『因縁』って事ですか。


◆キーワードは
『守る』と『必要な犠牲』(なんじゃないかと思う)

『お家を守る』ってのと同じ。

三代目やアスマが未来を担う子ども達を守るために命を張って里を守った事はとても胸を打った『自己犠牲』なのに、
うちは一族を守るために弟の目を奪い外敵から守る力を得たマダラは蔑まされる。
同じ『守る』という行為に、こうも第三者の受け取り方が違うものかと思う。
演出もあるかもしれなけれど、
結局物事を主観でしか捉えられないか、客観で捉える事ができる(冷静に判断できる)かで大きく違って来るのかもしれない。

マダラは木ノ葉の歴史から忘れ去られていったと言うが、それは珍しくもなく、勝ったも者は敵の事を良く記述したりしないから当然といえば当然。

千手とうちは、どちらが良い悪いではなく、
結局長い間の戦争からの疲弊があり、世の安寧を望んだ千手を世間は選んだだけ。
とにかく、一族のプライドよりもその時は平和が優先された、って事でしょう。
マダラが望む、一族が主導権を得る為には、どうしたって千手との戦いは避けられないから。そうすればまた戦乱の世が続いてしまう。

二代目は監視下に置く事でうちはを内側から見張っていたという事になるけれど、うちはを里に組み込もうとした事が裏目に出てしまった。

うちはと千手が水と油だと言うのは、一日やそこらの話ではなく、長年のお互いを探ったり疑心暗鬼にとらわれた末の事だった訳で、
強い力を持った者同士、共闘や協力が上手く働けば鬼に金棒、堅固な里を創れただろうに、と単純に思ってしまう。

里を守りたい、サスケも救いたいと願うナルトは、
まさに木ノ葉創立以来の悲願達成の希望なんじゃないかな、と思えます。

木ノ葉創立から繋がっている千手とうちはの因縁は、今ナルトとサスケの因縁へと繋がっている。


●マダラって一体年はいくつなんだ???
長寿の秘密は大蛇丸の様な転生術とは違うのかな。

●トビはマダラの器だったんでしょうか?
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No  280

アニメ【NARUTO】359話感想

■359話「トビの謎」2009年12月10日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ/三宅雄一郎 演出/木村寛 作画監督/徳倉栄一 作画監督/徳田夢之介
(何故、作画監督のクレジットが独立して二人なの?)


トビが何故ナルト達の前に出て来たかというと、うちは兄弟の決着を邪魔させない為。
ゼツの、サスケが勝ったとの報告に「思った通り」と答えたのには、マダラには勝敗の行方は分かっていた、という事になる。
何故ならマダラはイタチの真実を知っていたから。
イタチとサスケが戦う時は、そこをイタチは自分の死に場所だと決めていたので、マダラが真実を知っていたというのなら兄弟の勝敗の行方は分かっていたという事だ。
ただ、イタチはちゃんと保険を掛けていた。
弟を脅かす者への対処法を仕込んで死んだのだ。

万華鏡写輪眼は大事な人を殺して手に入る瞳術。

サスケが万華鏡を手に入れるのには、ナルトを殺さなかった今ではイタチを殺して開眼するしかなかったという事か…
また、万華鏡写輪眼の新たな瞳力の発生はうちは一族間に限られるという事で、イタチが死んだ後、サスケがマダラに利用される事を危惧し、そういう意味でもイタチはサスケに天照を仕込んだのかもしれない。

全ては弟の為に。


失明する事のない万華鏡写輪眼、
不滅、
四代目を超える時空間忍術を使い、
天照を消す方法まで知っているマダラはどこまで強いのか。

イタチはマダラを師であり相棒であると言いつつ、信用はしていなかったとみえる。
きっと自分の死後、サスケをマダラが使う事を読んでいたに違いない。
弟にまつわる忌まわしきものすべてからの解放をイタチは望んでいたのだから、天照でマダラを焼き尽くす事で弟の新たな災厄の芽になるマダラから守ろうと仕込んだのだろう。
でも、時空間忍術を使って黒煙をマダラが消せるとはイタチも読んではいなかった。

天照はこの時居たメンバーではナルトを除き、写輪眼を持つカカシですら実際のものは見た事がなかった。(で、何でカカシが万華鏡を持っているのか謎。移植した際にオビトが死んだから最初から???)
術の発動はかなりの負担が掛るので、そうそうは見られない、って事ですね。

それにしても、l
●どうしても『お笑い担当』って必要なんですか?トビとキバ。
なんだよ、『エリマキトカゲの術』って(^^;)。
そのくせ、イタチとサスケの決着が着いた後の、お笑い担当トビからドシリアスマダラへの変貌。

●ヤマトの土流割。【十戒】の水無し版ですか。

●天照、見た事なくても超有名!

●結構シノの説明は分かりやすいぞ。

●「ハイ、先輩」ってカカシの言いなりなヤマト。でも結構嬉しそうだったりする(笑)。
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No  279

アニメ【NARUTO】358話感想

■358話「終焉」2009年12月3日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ・演出/むらた雅彦 作画監督/むらた雅彦 浅井聖子

これを見てしまったらもうイタチは死ぬ、と思うとなかなか書けない感想(;;)

天照がターゲットにピントを当てたら最後、対象物を焼き尽くすまで消えず逃れられない技ならば、サスケの麒麟は雷を操り、広範囲で音よりも早く感電させる技。音よりも早いという事は逃れるのはまずできないと事になる。
この時、チャクラの残量から、麒麟はサスケにとって切り札だったので、これで勝負が付かなければもうサスケに勝機はなかった筈。
しかしイタチは生きていた!
月読と天照を開眼した際に宿ったというイタチ最後の切り札『須佐能乎』で。
(これがかったなんて、アニメだから分かる!そして、サスケの麒麟は。ビジュアル的にも対比がいいね~~)

閑話休題。
我愛羅の砂の絶対防御はオートで我愛羅の意志とは関係なく発動するのを凄いと思っていましたが、イタチの須佐能乎は攻撃と防御の一体化で、オートではないにしても発動したら無敵。
どちらが優れているとは甲乙つけがたし。
でも切り札と言うからにはそうそう発動させられないって事ですね。

で、話を戻すと…
自己のチャクラ切れで絶体絶命のサスケに悪魔(プッ)の声が囁きます。
イタチに復讐を果たしたいのならば、私(大蛇丸)の力を解放しろと。
この時注目なのは、状態2になったサスケの左目。これもアニメだと凄く分かりやすく(ナイス!)、左目が大蛇丸化している。
サスケの体から八岐の大蛇が出てきたのは、ゼツの解説によればサスケ自身のチャクラがなくなり、それにも関わらず無理に力を出そうとしたからだそうで、大蛇丸はやはり保険を掛けていた事が分かる。サスケに取り込まれていたにも関わらず隙あればサスケの体を乗っ取ろうとしていた事を思うと、その執念まさに蛇の如くしつこい(^^;)。いやこのうちは兄弟の勝負も執念ですけれど。

余談ですが、サスケの体をいただく、と大蛇丸が言った時、兄さんの目がカッと見開いたのを私は見逃さなかった!!!

サスケを大蛇丸から解放する為には、十拳の剣で大蛇丸を完全に封印し、その為にはサスケを極限まで追い込む必要があった訳で、「出るものが出た」というイタチのセリフからイタチにはどうやれば大蛇丸が出て来るのかも計算の上だったという事になります。
大蛇丸が求めていた十拳の剣に彼自身が封印されたのは皮肉。
しかしサスケから剥がされた白蛇に隠れ難を逃れようとしたけれど、天照からは逃れられなかった。これで大蛇丸の残留思念も最期を迎えた、という事になるのだろうけれど、まだカブトが残っているんだよね…

どれだけ兄弟の体に執着するんだ、大蛇丸(ーー;)。

自身のチャクラも切れ大蛇丸の力も引っぺがされ、持っている武器を片っ端から投げ、最後の刀もはじき飛ばされて、後ろは壁で行き止まり、前方から吐血しながらも睨みをきかせて近づいてくるイタチ。
万策尽きたサスケはもう「クソが」と吠えるいきがりもなく、恐怖で足が震えています。
最後に目を取られる、と思ったサスケに、イタチは指先で小突きます。
取るのではなく、力を与え、と同時にイタチは死にます(涙どばーーー)。

激闘の末、勝ったのは、というか生き残ったのはサスケでした。



それにしても今回、原画が村田さんと浅井さんの二人だけ!凄ッ!!!

サスケがうちは一族の居住地に帰った時の夕立は彼の心の中を表している様だったし、蛇口から漏れる滴に、もう家族は居ないという寂しさを感じました。

ゼツのアロエのトゲトゲはああやって防御うるんだ、と思ったり。

須佐能乎の右手のひょうたん(?)もアニメだと分かりやすかった。
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No  278

ミラクルトレイン Episode 9

Episode 9「男たちのミラクル☆トレイン」

乙女向きだと思っていても、やはり悩める者に男女の別はないわけで。

ということで、「女性専用」と思っていたミラクルトレインは、男性でも乗れるという事が分かった。
この方が納得がいく。

男性だってカワイイものが好き。
いいじゃないの。
嫌いな自分も好きな自分もどっちもあって自分なのだ、というくだり、とても素敵でした。

ところで脚本の山田さんは【クラスターエッジ】の「山田かおり」さんなのだろうか???

【追記】「山田由香」さんでした。失礼しました<(_ _)>
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