WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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No  234

アニメ【NARUTO】感想

■309話 「力の代償」2008年12月18日放送
脚本/宮田由佳 絵コンテ/木村寛 演出/木村寛 作画監督/徳倉栄一

自分には複数の心臓があるから、一度死んでも換えさえあれば何度でも蘇える事ができる、そんな自信が角都にはあったに違いない。
その特殊能力でこその長寿。
ただ肉体ごと全ては換えられないし不死身ではないしで、いつかは寿命が来るくらいは思っていたのでしょうが、熟練、いや老練の域に達している角都はよもやこんなひよっこに倒されるなんて夢にも思わなかったに違いない。

1.ズレた老いぼれ
オリンピックなどの競技で、新記録が塗り替えられ続ている事からも分かる様に、忍の能力も進化していると思う。戦闘の経験値だけでは勝ち続けられない、という事かもしれません。何といってもナルトは意外性№1の忍者ですし(^_-)

2.ナルトを強くさせている理由
何の目的も持たないよりも、動機や理由、目標がある方が取り組みやすい。ナルトの場合サスケの奪還。欲を言えば、サスケの心の救済もあって欲しい。

3.やっと墓参り
仇討を果たしたシカマル。
仇討を終えるまで墓前に顔を出さなかったのは顔向けが出来なかったのでもなく、ましてや不義理だった筈もなく、心の整理がつかなかったのと、飛段を倒すまではアスマを真の意味で成仏させてあげる事ができない、と考えていたからではないでしょうか。お葬式も埋葬も終わっていても、彼自身の『けじめ』をつけたかったのかなぁ、と(あ、オトシマエとも言いますか…)。

4.脱・子ども ~ 庇護される立場から守る立場へ
勉強を教えるだけが師ではない。くだらないと思うような事でも心が豊かになる事もあります。また、先生と言っても勉強以外から人柄が偲ばれる事もあるものです。
果たして将棋はシカマルにとってくだらない事だったのか、否か。はたで見ていたら単なる遊びでも、駒運び等からシカマルは将棋を通してアスマに色んな事を教えてもらったに違いないです。
亡くなって改めてアスマを再認識したシカマル。三代目の教えをアスマが理解し守った様に、今度はシカマルが生まれて来る子の師となり守る。精神的に大人になった瞬間でした。

5.玉とは誰か
長である火影が玉だと答えたら不正解。
木ノ葉を担う子ども達が正解。だから三代目もアスマも命を懸けて守った。
そしてアスマに命懸けで守られたシカマルは今度はアスマの子を守る、という答えを導き出しました。
自分さえ良ければいいという考えでは、多分その集団は長く存続できないでしょう。
命をなげうたれてまでして守られた者は、絶対その恩を忘れないでしょうし、それが血縁関係でなければ尚更感謝の念は強く感じるのではないでしょうか。
だから長である火影が死んだとしても、他者を守るという教えは絶えない。神や仏への信仰とは違うし対象物のない形而上のものだけれど、物の様に壊れてなくなったりしないからこそ、絆が強く結びつけるのかもしれません。

●細胞レベルの攻撃を無数に受けた角都。それでも死なないなんて、どんだけ強い生命力なんだ!トドメはカカシの雷切でした。

●検死室で横たわる角都の表情に笑いが込み上げてしまった…だって、口からゲソをいっぱい出しているんだもん(違)。

●妊婦がそんなに肌を露出していいのか>紅

●千の風になって
シカマルにとってアスマはめちゃくちゃカッコイイ大人だった。そして自分もそんな大人になりたいと紅に告げると、風が吹きました。そう言えばアスマのチャクラの形態は風でしたもんね。もう亡くなってしまったけれど、まるでアスマが風となってそこに居る、そんな描写でした。

●確か火影の部屋に入った時にはまだ陽があったと思うけれど、検死室にカカシが呼ばれたのは陽が暮れてから。
あのぅ、まだ服がボロボロのままなんですが、カカシ先生。着替えもしないでそれまで何していたんでしょ(笑)。

●一人部屋で千鳥流しの演習をするサスケ。
いつのまにか習得していた感で原作では描かれていたのですが、そうか、人知れずいろいろとやっていたのね。

邪魔な暁の一人位消してくれるだろうとナルトを生かした大蛇丸。目論見通りの結果に喜ぶけれど…


ここからはまた原作にアニメオリジナルを織り交ぜながらの展開となりそうです。
大蛇が言っていた『例のあの子』とか『どうしても必要な駒』とは誰でしょう。紅蓮という女はオリキャラですから。
そしてこの女、大蛇に心酔している様で、カブトVS紅蓮なんてドロドロも見られそうです(オイ)。

それにしてもナルトの螺旋手裏剣はハイリスク、ハイリターンの術で、今後この術がどうなるのか気がかりです。

ところで!
おまけコーナーのヤマト、一体誰?って感じ(笑)



yamato.jpg


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No  233

アニメ【NARUTO】感想

■308話 「風遁・螺旋手裏剣!」2008年12月11日放送
脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/濁川敦 演出/濁川敦 作画監督/津熊健徳

うぉぉぉ~~、形見のライター、あって良かった!!!

ホントにね。アニメスタッフ、グッジョブ!っすGOOD

原作に色が着いていない所為もあって分かりにくいところとか、次のシーンまでのつなぎを上手く補足したり心情を掘り下げたりと、よくできていると思います。

1.ナルトの螺旋手裏剣の発動。

2.螺旋手裏剣が命中して角都が吹っ飛ぶシーン。

3.原作№346で綱手の螺旋手裏剣の説明であったように、アニメでは細かく表現。
『風のチャクラを無数の小さな刀』は、針の様に見えたし、その無数の刀が角都の体を攻撃し、徐々に血が滲んでいくという描写が何とも細かい。

4.ついに飛段の棺桶となるべく大穴に、バラバラにして落とす事に成功したシカマル。
ここでは自分が神だと言い放つシカマルに、神々しいまでの後光が…キラキラBGMもパイプオルガンで重厚さを演出!

5.オイル切れだと思っていたライターに再び火が点る。その後増援部隊と合流。その時、飛段に勝ち安堵して緊張の糸が切れたのか、シカマルは倒れます。この辺り、よく演出されていると思います。


四代目火影を超えるのはナルトしかいない。
その言葉を励みに大変な修行を積んだナルト。
その完成形態にその場に居た誰もが驚いた事は確かだと思うけれど、一番驚いたのはカカシだったと思います。前述のこの言葉、ナルトを上手く乗せる為でもあったし、本当にそう信じて発した言葉でもあったのですが、まさかここまでのものとは想像していなかった筈。

ナルトは本当に強くなった。
それはそう思う先にサスケが常にいるから。
九尾の力を上手くコントロールして。


307.jpg
術が発動する前のナルト。目に注目。

308.jpg
螺旋手裏剣発動中のナルトの目。瞳孔に注目。
以前のナルトならこの瞳孔の状態だと目は赤いのですが、これは生来のままの青色。それだけ上手くチャクラ・コントロールができているって事ですね。

仲間と協力する事の大切さは、先生であるカカシ(ナルトにとっての師は自来也だと思うので、あえてカカシは先生)から直接に教わっているのに、ここは「何が何でも自分の力で」やり遂げたかったのだろうと思います。
結果、新術完成、成功で、ナルトには大きな実力と自信がつきました。

そして、もう一つの「何が何でも自分の力で」
個人的な恨みがある訳でもないのに、飛段に呪い殺されたアスマ。
師の死を無駄にしない為にも、文字通り命懸けで戦ったシカマル。
アスマが命と引き換えに残した情報と遺志を受取り、最後は綿密な作戦で、シカマルが勝利を収めました。
大穴でバラバラにされた飛段は、最初こそいつものように強気な口調で悪態をつきます。飛段の信じるジャシンによって、シカマルが裁かれると。
しかし、奈良家の管理下にあるこの土地で、しかもバラバラになった体を戻してくれる相方も居ないこの状況は飛段にはこの上なく不利です。
何も食べずに生き埋めの状態でも飛段が生きていられるのかは不明ですが(^^;)、もしそれでも生きていられるとすればぞっとします。助けも来ない、脱出不可能ならばむしろ死んだ方がマシ、と考えるのは私だけでしょうか。
永遠の命を望もうとするのは特権階級だけだ、と思います。

宗教と政治の話はあらぬ誤解を招きかねないのでさらりと流していただきたいですが、
信じるものが違うのならば、相手の信じるものの罰なんか怖くない、というのはもっともな話かな、と。
あの場合、いくら頭の回らない飛段でも、自分の身(本当は『命』と言いたいところ)がシカマルの手の内にあるという事が理解できた筈。その証拠に、悪態をついていた時には目に光を感じましたが、シカマルが起爆札の付いたクナイを出した時、飛段にあきらめの表情が見て取れました。
深い森の筈なのに、その穴の真上だけ木漏れ陽が差しています。木々に囲まれているから一層、そこが眩しい位に明るい。
まるでこの奈良家の森ではシカマルが神であるかの様に、彼に後光がさしている。いつものシカマルと違い、怖いくらいに。その上、威厳も感じられる。

5でも触れましたが、オイル切れだと思っていたライターに再び火が点ったのには、火の意思は消えない、ということを比喩しているのと、今回の任務、結構ヤバかったので、命を火に例え、命の灯は消えなかった、という二つの意味があったのかなぁ、と。



●飛段を埋めた土砂、あれ一体どこから出したんでしょう?
穴の壁が崩れるのならもっと穴の周りがすり鉢状に凹むのでは???(^^;)


≫今週のサイ≪
●「この人、案外すごいんですね」
や、皆思っているけれど、本人を前にして言ったら失礼だし;


※画像は公式サイトより借用。
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No  232

アニメ【NARUTO】感想

託された火の意思 新術炸裂!NARUTO疾風伝スペシャル 2008年12月4日放送
■306話 「シカマルの才」
脚本/宮田由佳 絵コンテ/熊谷雅晃 演出/熊谷雅晃 作画監督/金塚泰彦

「こんなカッコ悪いカカシ先輩、初めて見た」
そうヤマトが感じる程、角都には手こずらされている。
多様な性質変化を持つ角都を前に、カカシ以外にもチョウジやいのと3人がかりでもなかなか倒せないのは、角都に心臓が5つもある為だけではないだろう。

今までを振り返るに、
新たな敵が出る度、「コイツが最強!」と思う。
で、下忍のナルト(実力は下忍なんてモンじゃないけれど)が倒すので、そうでもなかったのかな、とも思う。
ならば、
我愛羅を倒したデイダラは風影以上の実力なのか、というと、『我愛羅を倒した』には違いないのだけれど、事はもっと複雑で『我愛羅よりも強い』とは言い切れない気がする。
性質変化の優劣の説明でもあったように、相手と対峙するとき、『相性』が戦いの優劣を左右する、というのがよく分かった。
だから、いくら沢山の術をコピーしているカカシでも、多数の性質変化を持った角都には苦戦するんだと。

●角都は本当は鞭使い!

●どっちなんだ、飛段。
シカマルを仕留めれば「(簡単に終わって)ガッカリだぜ」。だが生きていると分かれば「テメェ、何で生きてる!」

●飛段の謙遜?「さほど利口じゃない俺にも分かる」って自分を分かっているんだから、馬鹿じゃないヨ。

●今まで何で気付かなかったんだ、ワタシは!
ナルトの風遁螺旋丸とヤマトの水遁破奔流を同時に発生させると颶風水渦の術になる『コンボ術』。てか、術者が複数の、コンボ術ってあるんだね。
多分、ナルトとサスケのコンボはあり、なんだろうな。彼らの共闘を希望。

●おまけコーナー笑った。
いびきなど音は耳栓で防げるとして、寝相の悪いのは耳栓じゃ防げません。
しかも、あれは寝相が悪いなんてものではなく、もう夢遊病の類では?
何故カカシは無傷で(笑)ヤマトばかりが被害を被るのかは謎です(笑)。


■307話「人を呪わば穴二つ」
脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/高橋滋春 演出/高橋滋春 作画監督/小林ゆかり

シカマルがカッコよすぎだってばよ!!飛段を騙したあの演技、役者にもなれそう。

●飛段と戦うのがシカマル一人とは飛段も見くびられたものだ、と角都は言ったけれど、ハナからシカマルがやられると見くびっているのと、木ノ葉の忍を烏合の衆だと蔑んでいる角都こそ過小評価しています。

●原作では出てこない大名ですが、アニメや映画ではたまに出てきます。
で、分かった事は、守護忍十二士はエリートだって事はソラの時にも説明はあったけれど、大名の近衛機関は守護忍十二士への登竜門という位置づけなんですね。

木ノ葉の里は火の意思に照らされて(守られて)いる。
火の意思とは「里を守ろうとする強い意思」であり、里の者を守る為になら命を懸け、その教えを連綿と受け継がせる事。
だから火影を倒したところで里は倒れない。

ピンチに救いの手を差し伸べてくれるのはジャシン様だけではない。

鹿が守る奈良家の土地で、飛段がシカマルの影寄せの術によりがんじがらめになって身動きができなくなった際、私は胸のすく思いがしました。
角都や飛段が自分の能力に酔い痴れ、人格を尊重せずにただターゲット(さらに悪い事に、物ととらえているときもある)として人を殺すやり方には嫌悪感を抱きます。
この戦いの勝利と引き換えが師の命とは、あまりにもその代償が大きい。

原作ではシカマルは火を点けた煙草を飛段についた起爆札に投げるのですが、アニメでは形見のライターでした。
うーん、形見を惜しげもなく、というところがちょっと引っ掛かりますが、でもこのシーンだけ煙草に火を点けるっていうのも変ですしねぇ。
この、ライターを投げた時点が、シカマルにとって本当にアスマへのお別れだったんだろう、と思います。弔い合戦が終わる前の葬儀の段階ではお別れは言えなかった、という事です。
だから、ここで「さよなら先生」。
安らかに…

●鹿は肉食動物ではありませんが…
いつの間にか鹿に囲まれビビる飛段。
この後、飛段は多分死にたくなったと思う。アンタこそ改心すれば?

≫今週のサイ≪
●増援に来たサイ達。その登場、ヘソ出しですぐにサイだと分かっちゃったモンね。

●まだためらいがあるのか、ダンゾウの教育が染みついてしまっているのか。
シカマルを加勢しに行く途中、「シカマルくん」と言い掛けて「シカマル」と呼び捨てに訂正。
ウンウン、溶け込もうと努力しているんだネ!


アニメ、よく頑張っているよね~~~~♪
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