WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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No  189

アニメ【NARUTO】感想

■第259話「天地橋」2007年12月13日放送
脚本/西園悟 絵コンテ/宅野誠起 演出/宅野誠起 作画監督/堀越久美子

何故ヤマトがカカシの代理として隊長に任命されたのか。
はっきりとした理由はもう少し先になってから明かされますが、ヒルコが木偶で出来ていて、ヤマトの属性が『木』だからという点は無視できないのでは。
声の高さを決める発声練習には笑ってしまった(^^;)。

暁のスパイが誰なのか明かされたとき、御馴染みのカブトだったのには驚きでしたが、私の興味を引いたのはカブトがまだサソリのスパイなのか、それとも寝返った大蛇丸の部下なのか、って事でした。

サソリのスパイとして大蛇丸の下に潜入したものの、大蛇丸に術を解いてもらい(いや、『解かれた』の方が正しいのかも)、今はもう完全に大蛇丸の部下になってしまいましたが、本当にそうなのか前半部分では疑問が残ったのは確か。

カブトはサソリのスパイなのか―
サソリにしても暁のメンバーは全員が抜けた各里のS級ビンゴブックに載っている大物です。だから所在を明らかにするのは一番危険です。まぁカブトもひと所に長居せず、転々としていると答えていますが、これは極秘事項だと思うのでそう容易く教えられる事ではないと思います。ヘタすれば捕まり、最悪の場合命を落とす危険性があるからです。なので、こんな大事な事を教えたという事はまだサソリの部下である、と思った訳です。大蛇丸にも内密に、一見してカブトだと分らないように人目を忍んで会いに来ていますし。大蛇丸の尾行も最初から知らされていたとは思えない。それはうさぎが捕食されたシーンで分ります。不穏(藪の中のうさぎ)な『現場を捉えた(蛇の捕食)』という描写でしたから。
ではやはり今では完全に大蛇丸の部下なのか―
今はそうです。何かあるとうすうす大蛇丸は感づいてカブトを泳がせたのでしょう。
後に、大蛇丸にとって暁のメンバーは邪魔だという話が出て来るので、これは大事な情報を与えても漏洩を防ぐ意味でもカブトは『絶対サソリの命は仕留める』つもりでいたのでしょうね。真実の情報でなければサソリに感づかれてしまうのでカブトも命懸けですが、まだサソリのスパイであるとサソリに思わせている分だけ、カブトに勝機の分があった訳です。
カブトは大蛇丸の尾行に気付かなかったとしても、完全に大蛇丸の目を盗んでサソリと会うことは不可能だと思っていたのではないでしょうか。

カブトは謎の多い人物で、木ノ葉の人間と思われた事もあるし、大蛇丸の元に来る前はサソリの部下だったし、サソリの部下であった時には既にかなりの医療技術を身に付けていた訳で、どういう経緯で医療忍術を身に付けたのかとか、生い立ちそのものに妄想の余地あり過ぎ。
大蛇丸が何故こうまで邪悪なのかも気になりますが、その邪悪さを知って尚側近でいるカブトがとっても気になります。
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No  188

アニメ【NARUTO】感想

■第258話「模擬戦闘訓練(シミュレーション)」2007年12月6日放送
脚本/西園悟 絵コンテ/十文字景 演出/高橋滋春 作画監督/福井明博

このシミュレーション、カカシ班結成当時のスリーマンセルを思い出します。
あの時は仲間を大切にしない奴はクズ以下、って事だったのですが、仲間の意味を問われて仲間という文字を書いて突きつけるサイを見て、ああ、やはりこの人はカカシ班じゃないんだなぁ、と思いました。
感情VS理性。
勿論サイはしらばっくれている訳でもなく、ちゃんと意味は分っていて言っているんです。そうやって結果的にはナルトやサクラの気持ちを害する事が彼が感情を、人格を捨てていない証拠です。前にも言いましたが、もし感情がないのなら無視する筈ですから。そう言えばこの任務では彼は『サイ』という名前をもらい、人格を与えられていますね。『根の1』とか記号ではなく、ちゃんと一人の性格を持った人『人格』を与えられている。これは彼にとってすごい事なんだと思います。

サイが仲間と連携プレーをせず、単独行動で任務を遂行した事は仕方ないんですよ…任務の成功第一の『根』に所属しているのですから。
掟破りはご法度ですが、それ以上に仲間を見捨てる行為は問題外。それをナルト、サクラ、サスケは最初にカカシに教え込まれたので、仲間との連携、チームこそが大切。
一方サイは違います。
過去も未来もなく、あるのは『今ある任務を遂行する事』であり、表立って目立つ事もないわば黒子なんですから。
名前が無いという事は人格を否定されているという事です。その証拠に感情は無い、と言い渡されていますし。
それでもまだ兄と自分が描かれている絵本を持ち歩いているのは『人との繋がり』を捨てていないという事であり、ナルト達にいちいち絡むような態度はまだ彼が人格を捨てていないからなんだと思います。兄が亡くなった時、どんな顔をすればよいのか分らなかったとは、ごく普通(と思われる)の家庭で育ったサクラには理解できない事でしょうが、自分を任務を遂行する以外のなにものでもないと言われているサイにはそれは真実なんだと思います。人格がないのだから悲しみをどう表現したらいいのか分らないという事なのでしょう。あるいはそう自分に思い込ませているのだと。でも彼の場合、マインドコンロトールしようとしている様に見えます。

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